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今日も旦那の帰宅待ち

40女パラサイト既婚無職のたわごと日記

長時間労働と、犯人探しと、個人の選択

これは、「自己責任」という悪魔の一言で
片付けられてしまう問題なのかもしれないが。
一応、長時間労働で体調不良に陥り、退社
した経験を持つ現在無職の私から、一言。
 
 
長時間は、労働に始まったことではなく、
教育、部活練習、試験勉強など、
いわゆる、「励み」と「勤勉」に代表される
カテゴリーのものは、長時間を全力で
やるものだと洗脳されている世代が3世代
くらい続けば、そりゃ、仕事だって長時間が
当たり前になってしまう。
 
その世代踏襲された長時間労働については
空気のように当たり前の存在なのではないだろうか。
 
そう。
20代~50代のメンツが揃った会社は、
長時間働くのが、空気のように当たり前に
なってしまうのである。
 
 
これが、大前提。
誰が悪いわけではありません。
犯人探しをしてもムダです。
犯人は「空気」なんだから、良いも悪いもないし、
空気は無くならないし、独り占めも出来ない。
その空気で呼吸することも身体は必然だしね。
 
 
で、私が言いたいのは、空気はあるのは分かったから
自分自身の呼吸の仕方を自分で意識的に変える
くらいのことしか出来る範囲はない、ということ。
 
呼吸する方法って、吸って吐くだけでしょ?
と思っている方。
たくさんあるのですよ。
ゆっくり呼吸するとか、
片鼻ずつ呼吸するとか、(これ、ヨガの呼吸法ね)
少し息を止めてみて、一気に吐いてみるとか、
浅く吸って、深く吐くとか、
秒数数えて吸って、数秒数えて吐くとかさ。
 
 
 
呼吸って自律神経で自動運転されているから、
自分の意思では変えられないと思っている人が
多いけど、
こんなにも、意識的に出来る呼吸法って
あるんスよ。
当たり前の空気を利用してね。
 
 
ということは、長時間労働には抗えないと
思っている人は、自分が長時間労働に対して
どういう選択をして、どういう行動を取ったか
確認してみて下さい。
抗えないと思っているうちは、抗えません。
 
 
私は、激務だった当時はそんなことを
考えられる状況になかったし、
「良い会社員のお手本」になりたくて、
次から次へと仕事引き受けて、死ぬ気で
やってたら、死ぬ一歩手前だった、
という土壇場になってしまって会社を辞めたの。
 
 
これ、会社は悪くないし、業務量の采配を決める
上司が悪くないし、仕事を手伝ってくれない
同僚が悪いわけじゃない。
 
 
私、何をもって長時間労働に勤しんでいたんだろう。
ただの「良い会社員のお手本」になりたくて
がむしゃらだっただけです。
 
「良い子のお手本」から、「良い会社員のお手本」
はすごく親和性が高いのよ。
 
 
もし、「長時間労働を止めようとか言うの、
そもそもムリじゃね?」という方は、大正解!
そう、ムリなんです。
何をどうやったってムリなんです。
長時間労働は、無くならない空気だから。
 
でも、ひとつだけ、私たちにはやれることがある。
自分の意思で長時間労働に対する行動を
『選択する』ということ。
会社を辞める、ということじゃないですよ。
「良い会社員のお手本」になろうとしている
「良い子のお手本」の自分を、その役を
降りる選択をしてください。
そして、自分の業務内容を棚卸しして
何をして、何をしないかを自分で選択してください。
私たちは選択することができます。
 
 
余談ですが、旦那の会社で、新入社員の
歓迎会を企画した時に、祝われる本人
(新入社員)が「欠席」と返信してきて、
頼もしいヤツが入社してきた!
と旦那は喜んでいました。
 
 
この新入社員は、祝われたいかどうかも、
自分で選択したんですね。
23歳にしてこの選択。すげぇ。
 
これを空気が読めないと評価をするか、
頼もしいヤツという評価をするか、
出世は見込めないなと評価をするか、
評価をするのは他人です。
でも、選択するのは自分。
私は、この新人クンの今後に興味深々です。
 
 
「良い会社員のお手本」になるには、
武家時代の滅私奉公の精神が求められます。
でも、今は、私が選択していく時代。
クサッてる場合じゃねーですぜ。
 
どうせ目指すなら、「良い会社員のお手本」
じゃなくて、「在りたい自分のお手本」を
目指しましょう。
 
 
 

 

以上、無職が失礼致しました。