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今日も旦那の帰宅待ち

40女パラサイト既婚無職のたわごと日記

幸せなら態度でしめそうよ、は感情の同調圧力

誰もが知っている唄『幸せなら手をたた
こう』だが、あの歌詞に共感すると、
今の時代は、ろくなことがない。


まずは、幸せの基準が人それぞれなのに、
同一の幸せと仮想させる事柄に向かって、
手を叩いたり、態度でしめすのを促す。
これは同調圧力以外の何者でもない。



例えば、これが「幸せ」でなくてもよい。
笑いとか興味とか関心とか悩みごとでも
よい。

おっさんは親父ギャグを自分で言って、
自分で率先して笑って、そのドヤ顔を
こちらに向けてくる。さぁ、笑えと。

婚活疲れの女子は、男子のダメだしを
事細かに的確に表現して、その嘆き顔を
こちらに向けてくる。一緒に嘆けと。

趣味に没頭しているヨガ女子は、ヨガの
素晴らしさをとくとくと語り、最後に、
無職で暇なら一緒に行かない?と、
ヨガ女子あるあるのヨガスマイルを
こちらに向けてくる。リア充せよと。

旦那に不満を募らせる主婦は、
「なんでこんなヤツと結婚したんだろ?」
と大真面目に悩んでいる悩み顔を
こちらに向けてくる。お前も悩めと。




すみません。
話を聞くだけじゃダメですか?
愛想笑いだけじゃダメですか?
共感までしないとダメですか?
もう良い子の聞き役は止めたいです。
ダメですか?


一言良いかしら。

親父ギャクは、脳機能の老化による現象
だ。男子のダメ出しは、私はその男子
を知らないから分からない。百聞は一見に
如かず、だ。ヨガに至っては一応、女子の
一般教養としてやったことがある。一部、
胡散臭いのが含まれていることは確かだ。
主婦の悩みは、雑誌『婦人公論』でも
読んで頂ければ、だいたいの悩みは悩み
尽くされている。


以上だ。論破の準備は出来ている。
しかしながら、これがなかなか、
まかり通らない時代だ。



さて、ここで問題の歌詞に言葉を補おう。
すごく今の時代にマッチした歌詞に替わる。

幸せ(と思われる)なら
手をたた(くフリをしてお)こう

幸せ(と思われる)なら
態度でしめそう(とするフリをしよう)よ


この調子で言葉を補っていくのだ。
歌詞の数と音符の数が合っていなくても
なんら問題はない。
むしろ、今のこの時代に無心にこの歌詞を
当時と同じレベルで連呼する方が問題だ。
当時とは、前回の東京オリンピックの時代
のことだ。


そうなると、"(とりあえず)いいね!"は、
すごい便利な機能という意味において、
高評価だ。



そういえば、小学生の時に、同級生の男子
が悪さをして教室で立たされた時に、
先生から「お前、何、拗ねてるんだよ💢」
って怒られていた児童がいたけど、
今思えば、その男児は、結構な出っ歯で、
先生から怒られたから、唇を閉じてただけ
だったのかも。
その様が、口を尖らせて拗ねてたように
見えていただけなのかも。
先生、怒りにまかせて怒っちゃダメ
ですよ。
歯が見えたら見えたで、
「お前、何、笑ってんだよ💢」
ってなっただろうしね。

この先生としては、怒られてるんだから
態度で示せ、ということなんだろうけど、
男児は少なくともそうしていたよね?
出っ歯なりに、そういう努力をしたよね?
怒られて反省してるの図でしたよ?
せめて出っ歯への構造的配慮はあっても
良かったんじゃない?

幼心に、こんな児童の従順な態度も受け
付けない大人にはなりたくないって
思ったよ。


しかし。
柔軟な大人になるつもりが、自分の意思を
持てない無力な大人になってしまい
ました。
残念な仕上がりになったな。
同調圧力は本当に怖いよ。



読んで頂いてありがとうございました。
また気が向いたらブログ書きます。