今日も旦那の帰宅待ち

40女パラサイト既婚無職のたわごと日記

ビジネスカタカナは言ってるヤツより聞かされる方が冷や汗かく、という件

スタバで、ビジネスマンの隣になった。
そいつが、すげぇ、カタカナだった。
デキる!ビジネスマン!の見本市みたいな
営業電話をしていた。

とにかく、カタカナなのだ。
同じ日本人とは思えないくらいの、
カタカナなのだ。
本当にこんなカタカナを連発する人って
いるんだ~と不覚にもウケてしまった。
また、正直、イタイと思ってしまった。


どうやら、彼はベンチャー系らしいので、
仕方がないとは思うが、私が会社員時代に
見てきた、典型的な意識高い系のカテゴリ
にいるような営業マンだった。

IT系がカタカナが多くなるのは仕方が
ないし、それぞれの業界が業界用語を
使ってしまうのは、こちらも致し方ない。

しかし、普通の日本語を不要にカタカナに
置き換えて、しかも、電話で営業トーク
しちゃう。
横で聞いていて、何かの自己啓発セミナー
の講演会を聞いているようだった。


彼が繰り返し言っているのは、
モチベーションと、カンパニーと、
サジェスチョンと、コミットメントと、
グローバルと、ガバナンスと、
アライアンスと、オプチュニティと
ディスカッションとクロージングだ。

おいおいおいおい。
キミは歩くビジネス書か?

要するに、
「非常にやる気のある会社ですからね、
ここはひとつ、先方と打ち合わせの機会を
作って一緒に頑張るってことで、
どうスか?」

らしい。こういえば良い話だ。
隣の私がドン引きするくらいの、繰り返し
をしなくてもよいだろう。
残念だが、相手にはキミの営業トークは、
一ミリも伝わっていない。
全く、余計なカタカナを使ったばっかりに
無駄な電話になったもんだ。
それ、社用の携帯だろ?
コストダウンもコミットメントだぞ。



ところで、カタカナが入るとデキる
ビジネスマン神話を未だに信じている
のだろうか。
彼は見た感じ、まだ若い。
これはベンチャーあるあるだろうか。
しかしながら、私がまだ会社員だった頃
ですら、薄ら寒い印象を受けたものだ。


カタカナが入ると、「賢い」を通り
越して、「ネタ」になる。
私の観察眼が間違いでなければ、カタカナ
を頻繁に使う社員は女子トイレでネタに
されていた傾向がある。
なぜ、ネタにされるのか?
ここでは、「ネタ=バッカみたい」だ。
多分、実力とカタカナ頻用が人格に伴って
ないのだろう。
会社の女子トイレの人事評価とは
非常に厳しいものだ。
彼女たちは、カタカナ使うくらいだったら
その加齢臭をどうにかしろ、と言うし、
カタカナ使うくらいなら、ランチビールは
止めろ、と言うし、
カタカナ使うくらいなら、そのお腹、
どうにかしろよ、とも言うし、
ハゲ散らかしてるのはどうか、と言うし、
鼻毛と耳毛、両方出てるのはありえない、
と言うし、経費精算の締め切りを守れ、と
言うし、要は、カタカナを使うよりも
前に、やること色々あるだろってこと
なのである。
それだけ、ビジネスカタカナは、人格を
伴うし、人を選ぶ。


こんな、非常に取り扱いの難しい語学に
挑戦するくらいなら、カタカナは必要以上
に使わないのが、得策になる。
いっそ、丁寧で分かりやすい日本語で
営業した方が物事は上手く進むのでは
ないだろうか。


英語が通じる人に英語を話すように、
ビジネスカタカナが通じる人にしか、
ビジネスカタカナは通じない。
キミのその電話の相手は、どうやら、
ビジネスカタカナは通用しない相手
みたいだし、通用しないと分かれば、
翻訳して日本語で営業すれば宜しい。
なぜ最後まで堅くなにビジネスカタカナで
突き通そうとする?
キミの信念?
キミの真価?
キミの誇り?

すまん。お笑いのコントの練習にしか
聞こえなかったんだけど。

こんな態度でOB訪問とか受けてそう
だから、就活生はこういうOBに
当たらないことを祈るしかないね。
あーめん。



万年無職が、偉そうにゴメンね。
キミと私は違う世界の人間。
きっとキミのFacebookリア充
いっぱいなんだろうな。
こんな喪中の人間もいるってことで、
新しい発見をしたと思って、
営業頑張ってね。
ふぁいと!



読んで頂いてありがとうございました。
また気が向いたらブログ書きます。